2006年 02月 25日
近所 |
近所のパン屋さんが閉店する、と噂されている。確かに店の在庫を減らしているようで弊店はそう先のことではないようだ。どんな理由があるかは知らない。
子供の学校では昨日「セレクト給食」と言っておかずが選べる日だったそうだ。パンも選べる、クロアッサンを選んだ、と言う。それは近所のパン屋ではなく市内の小学校から一括して発注されているようだ。
昔は近所のパン屋さんが納品していたと思う。
一括したほうが割安だ。効率もいい。品質も一定する。
一方まちのパン屋さんは給食がなくなり、家庭のパンはスーパーやコンビニ、生協に変わられ商売としては成り立たないのかもしれない。やがて商店街は廃れていく。
まちのお店で食材を調達する、お店が存続する、後継者が育つ、商店街が機能する、地元で就職する、職住接近で子育てがし易い、少子化に歯止めがかかる、高齢者も町のお店で安心して買い物ができる。
食材の調達先とまちの安全・安心と少子高齢化はみんなつながっているように思う。
身近なところに大きな問題を解決できる大切なキーワードがあるように思う。
子供の学校では昨日「セレクト給食」と言っておかずが選べる日だったそうだ。パンも選べる、クロアッサンを選んだ、と言う。それは近所のパン屋ではなく市内の小学校から一括して発注されているようだ。
昔は近所のパン屋さんが納品していたと思う。
一括したほうが割安だ。効率もいい。品質も一定する。
一方まちのパン屋さんは給食がなくなり、家庭のパンはスーパーやコンビニ、生協に変わられ商売としては成り立たないのかもしれない。やがて商店街は廃れていく。
まちのお店で食材を調達する、お店が存続する、後継者が育つ、商店街が機能する、地元で就職する、職住接近で子育てがし易い、少子化に歯止めがかかる、高齢者も町のお店で安心して買い物ができる。
食材の調達先とまちの安全・安心と少子高齢化はみんなつながっているように思う。
身近なところに大きな問題を解決できる大切なキーワードがあるように思う。
by sokari
| 2006-02-25 09:50
| かまくら街並み研究所