2006年 06月 26日
いきたまち |
昨日見学した建築家宮脇檀氏(故人)が手がけた「高幡鹿島ガーデン54」、「フォリステージ高幡鹿島台」は現地に立ってみることで様々なことを教えてくれました。
一見、どこにでもある住宅地にも見える。
一歩踏み入れるとこんな感じ、家があまり見えない。


草花の手入れに出ていた方にお話を伺う。
植栽の管理は住民が費用を出し合っているとのこと。
このまちの特徴を詳しく説明して下さり、法律知識もある。住民意識が高い。
なにより住んでいらっしゃる方が建築家のように「まち」を語ってくださるのがとてもうれしい。


今回私が一番感じたことは自由に設計しているつもりでもいつのまにか境界線や法律に縛られて考えている、ということです。ここでは境界が見えません。
植栽が適度に配置されて建築物そのもののデザインもあまり気になりません。
こんなまちが当たり前に創れるようになったらいいなぁー。
鎌倉の景観課の人達ともう一度見学に来たいです。
一見、どこにでもある住宅地にも見える。

一歩踏み入れるとこんな感じ、家があまり見えない。


草花の手入れに出ていた方にお話を伺う。
植栽の管理は住民が費用を出し合っているとのこと。
このまちの特徴を詳しく説明して下さり、法律知識もある。住民意識が高い。
なにより住んでいらっしゃる方が建築家のように「まち」を語ってくださるのがとてもうれしい。


今回私が一番感じたことは自由に設計しているつもりでもいつのまにか境界線や法律に縛られて考えている、ということです。ここでは境界が見えません。
植栽が適度に配置されて建築物そのもののデザインもあまり気になりません。
こんなまちが当たり前に創れるようになったらいいなぁー。
鎌倉の景観課の人達ともう一度見学に来たいです。
by sokari
| 2006-06-26 19:16
| かまくら街並み研究所