2014年 11月 30日
吉野材見学ツアーと大阪、京都 |
奈良県農林部 奈良の木ブランド課主催の「吉野材見学ツアー」に行ってきた。
最初は、原木市場で大径木を見学、迫力があります。
様々な銘木が並んでいます。
橿原市の今井町では重要伝統的建造物群保存地区に指定されている町並みを歩いてみる
積極的観光地にすることなく今も約3百軒の伝統的町屋が残りそこに生活があることはとても素敵です
ここだけをじっくり散策したいです。
重要文化財「称念寺」では修復作業を見学、10年掛けての修復が進行中とのこと、使われている材の樹種を科学的に解明しながら進めているとのこと、すごい取り組みです。
夜は、橿原ロイヤルホテルで奈良県内の木材関係事業者のみなさんと意見交換会。
翌日は、川上村林材会館で吉野材の説明を受けて樹齢240年以上の吉野杉が育つ山を見学
迫力がありますが上品に凜として立っている印象です。
午後は、吉野町の製材所や吉野材で造ったぬモデルハウスを見学、新しい展開を積極的に進めている人たちと出会い、様々な可能性をかんじました。
ここまでが「吉野材見学ツアー、大和八木駅まで送っていただいて解散、このまま帰るのはもったいないので大阪へ、
天神橋にある上方寄席「繁昌亭」で笑福亭たまの落語を楽しむ、ちょっと笑いのツボが違う感じを受けるもだんだん飲み込まれて行くのが面白い、ふらっと入ったお寿司屋さんも美味しかった!!
ビジネスホテルに泊まった翌朝京都入り、
錦市場や街並み散策をしながら、「長江家住宅」を見学、
良質な京町家を丁寧にご案内いただいてとてもありがたい気持ちに
それにしても街中にこれだけの建築物を維持していける京都の人はすごい
町家風に鉄骨造?の新築現場、どんな風に完成するのだろうか?
お昼は、築120年と言う栞栞カフェで優しいお味のランチをいただく
向かったのは、山中油店、いつも私が柱や梁、床材の仕上げで使っている「荏油」を扱うお店
山中油店さんが運営している京町家ゲストハウス、築100年の長屋を改修して現代を生き続ける町家
そして最後は、内藤廣さん設計の虎屋菓寮
とにかく居心地がいい空間、一般のお客さんも思わず記念写真を撮っている。
充実した二泊三日だった。
最初は、原木市場で大径木を見学、迫力があります。
様々な銘木が並んでいます。
橿原市の今井町では重要伝統的建造物群保存地区に指定されている町並みを歩いてみる
積極的観光地にすることなく今も約3百軒の伝統的町屋が残りそこに生活があることはとても素敵です
ここだけをじっくり散策したいです。
重要文化財「称念寺」では修復作業を見学、10年掛けての修復が進行中とのこと、使われている材の樹種を科学的に解明しながら進めているとのこと、すごい取り組みです。
夜は、橿原ロイヤルホテルで奈良県内の木材関係事業者のみなさんと意見交換会。
翌日は、川上村林材会館で吉野材の説明を受けて樹齢240年以上の吉野杉が育つ山を見学
迫力がありますが上品に凜として立っている印象です。
午後は、吉野町の製材所や吉野材で造ったぬモデルハウスを見学、新しい展開を積極的に進めている人たちと出会い、様々な可能性をかんじました。
ここまでが「吉野材見学ツアー、大和八木駅まで送っていただいて解散、このまま帰るのはもったいないので大阪へ、
天神橋にある上方寄席「繁昌亭」で笑福亭たまの落語を楽しむ、ちょっと笑いのツボが違う感じを受けるもだんだん飲み込まれて行くのが面白い、ふらっと入ったお寿司屋さんも美味しかった!!
ビジネスホテルに泊まった翌朝京都入り、
錦市場や街並み散策をしながら、「長江家住宅」を見学、
良質な京町家を丁寧にご案内いただいてとてもありがたい気持ちに
それにしても街中にこれだけの建築物を維持していける京都の人はすごい
町家風に鉄骨造?の新築現場、どんな風に完成するのだろうか?
お昼は、築120年と言う栞栞カフェで優しいお味のランチをいただく
向かったのは、山中油店、いつも私が柱や梁、床材の仕上げで使っている「荏油」を扱うお店
山中油店さんが運営している京町家ゲストハウス、築100年の長屋を改修して現代を生き続ける町家
そして最後は、内藤廣さん設計の虎屋菓寮
とにかく居心地がいい空間、一般のお客さんも思わず記念写真を撮っている。
充実した二泊三日だった。
by sokari
| 2014-11-30 14:23
| 日々建築につながる