2006年 04月 21日
自宅出産その2. |
もう一つ自宅出産に決めた理由は二人目の病院出産の経験からです。出産時の先生が外部の先生でその日がその病院始めての当直だったのです。出産て大体夜間、明け方ですよね。その先生少しのトラブルにも主治医の先生に電話で指示を仰がないと対応できませんでした。その時、頼りになったのは助産師さんです。結局、高度医療が出来るような病院にするならともかく、まちの病院でも自宅でも助からないものは助からない、と判断しました。妊娠5ヶ月目ぐらいから自宅出産をしてくれる助産師さんに自宅に来てもらい検診を受けました。私も同席しリスクの説明も受けました。出産時病院でないと対処できないようなことは事前に99%予測できる、という説明でした。なによりこの助産師さんとなら信頼関係が出来る、と感じました。自宅出産と言うと「産婆さん」で割烹着を着たおばあさんをイメージする人が多いでしょ?全く違うのですよ。横浜から横須賀あたりまで車(プリウス)で飛び回って、計測機器もコンパクトなものを持ち歩いているのです。とてもスマートな方でした。予定日が近づくと出産セットなるものを手提げ袋に置いていきました。「これがあれば私が間に合わなくても大丈夫」と言って、、、。だ誰がこれ使うの?不安そうな私に「大丈夫、大丈夫」と助産師さんは涼しい顔。つづく
by sokari
| 2006-04-21 16:07
| 番外・子育て・PTA