2009年 11月 11日
今年も来ています |

雨の中、神奈川県内各所から集まりました。
今年の大会スローガンは「笑顔輝く子どもたちのために、今私達が出来ること」です。
実践発表では三浦市立三崎小学校PTAが地域一体のPTAをめざして、まさに三崎ならではの地域に密着した活動をされているのが良かったです。
もう一つはみんなでつくった箱根中学校、今まで3つあった中学校を一つにされたもので当事者のご苦労は大変なものだったと思います。
講演は柔道家の古賀稔彦氏の「人生の教科書」もっと堅い話かと思ったらユーモアのあるいい話でした。
一つ世界を極めた人は表現者としての才能もあると思いました。
「心の成長は夢や目標に向かってつくられる」というところが印象的でした。
良い会でしたが私が少し違和感を覚えるのは「子どもたちのために」と盛んに言っているところです。
本当にそうなの?PTAの活動はもちろん子どもたちのためにならなければいけないけれどその先にあるのは私たちの仕合せ、自分の仕合せです。
やってあげているのではなくそれが自分たちのためになっている、みんな繋がっていると思うのです。
子どもの仕合せは親の仕合せ、子どもたちの仕合せは地域の仕合せ
by sokari
| 2009-11-11 10:07
| 番外・子育て・PTA