2014年 07月 28日
二小へおいでよ!学校宿泊体験第4弾! |
7月26日・27日、今年も無事終了しました。
今回のテーマは「72時間を生き抜く」災害発生から72時間をどう過ごすか?
避難訓練、それぞれの班に分かれて何からの避難かも考えながら理想の避難先を考え実際に避難してみました。(各班ごとに感想を発表)
消防署の方をお迎えして講話と消火器操作実習などを経験
(まず火を出さないこと、初期消火は自分でできることを学ぶ)
お父さんの消防服着用体験、フル装備
消火栓が無いところや高層階で威力を発揮する「インパルス」少量の水で瞬時に消火、学区内では朝比奈切通付近で起こる自動車火災で実際に使われているそうです。
ホースを積んで狭い路地を自走できます。
救急車の装備も見学、参加者の中で救急車に乗ったことがある人が多いのは意外でした。
講話の中で一番印象的だったのは「私たちは平常時の消防」という言葉でした。
そうです、大規模災害時は、火災が起こってもすぐには駆けつけられないのです。
私たちに出来ることを日頃から意識しておくことは大切ですね。
その後、段ボールを使っての仮設トイレ作成
25年保存可能な缶詰シチューを試食
今回は、かっぱのメンバーがかまど担当、美味しいご飯が炊けました!!
PTAのお母さんたちが作ってくれたカレーと一緒に校庭で食べる夕食
夕食後は、お楽しみ、夜の学校探検、手品、土星観測(雨と曇りで中止になったリベンジに成功!!)
翌朝はラジオ体操、朝食、みんなで掃除をして反省会を実施、子どもたちが真剣に受け止めて発表してくれる姿には毎回感動です。
情報メモ
避難所に指定されている第二小学校、想定は1000名同じ地区に避難所はもう一つ二中の1000名
一方、学区の地域住民は約12,500人、避難所に入れるのは合わせて16% およそ6人に1人
更に二小の体育館に一人1m×2mのスペースで敷き詰めると入れるのは250人
通路を取ると170人 入れるのは73人に1人です。
更にあらゆる年代の具合が悪い方も障がいのある方もと考えると相当に厳しい状況が考えられます。
全てを行政に任せるのではなく自分たちで出来ることを考え行動すること、そして専門機関や行政と連携することが大切である、と思います。「自助・共助・公助」
今回のテーマは「72時間を生き抜く」災害発生から72時間をどう過ごすか?
避難訓練、それぞれの班に分かれて何からの避難かも考えながら理想の避難先を考え実際に避難してみました。(各班ごとに感想を発表)
消防署の方をお迎えして講話と消火器操作実習などを経験
(まず火を出さないこと、初期消火は自分でできることを学ぶ)
お父さんの消防服着用体験、フル装備
消火栓が無いところや高層階で威力を発揮する「インパルス」少量の水で瞬時に消火、学区内では朝比奈切通付近で起こる自動車火災で実際に使われているそうです。
ホースを積んで狭い路地を自走できます。
救急車の装備も見学、参加者の中で救急車に乗ったことがある人が多いのは意外でした。
講話の中で一番印象的だったのは「私たちは平常時の消防」という言葉でした。
そうです、大規模災害時は、火災が起こってもすぐには駆けつけられないのです。
私たちに出来ることを日頃から意識しておくことは大切ですね。
その後、段ボールを使っての仮設トイレ作成
25年保存可能な缶詰シチューを試食
今回は、かっぱのメンバーがかまど担当、美味しいご飯が炊けました!!
PTAのお母さんたちが作ってくれたカレーと一緒に校庭で食べる夕食
夕食後は、お楽しみ、夜の学校探検、手品、土星観測(雨と曇りで中止になったリベンジに成功!!)
翌朝はラジオ体操、朝食、みんなで掃除をして反省会を実施、子どもたちが真剣に受け止めて発表してくれる姿には毎回感動です。
情報メモ
避難所に指定されている第二小学校、想定は1000名同じ地区に避難所はもう一つ二中の1000名
一方、学区の地域住民は約12,500人、避難所に入れるのは合わせて16% およそ6人に1人
更に二小の体育館に一人1m×2mのスペースで敷き詰めると入れるのは250人
通路を取ると170人 入れるのは73人に1人です。
更にあらゆる年代の具合が悪い方も障がいのある方もと考えると相当に厳しい状況が考えられます。
全てを行政に任せるのではなく自分たちで出来ることを考え行動すること、そして専門機関や行政と連携することが大切である、と思います。「自助・共助・公助」
by sokari
| 2014-07-28 21:35
| 番外・子育て・PTA